【活動報告】「ミツロウキャンドルで照らそう 子どもたちの未来」の使い道①(ベトナム・フエ市)

2020年5月の活動報告です。

●高校3年生を対象とした「学習支援クラス」

新型コロナウイルス感染拡大を受けてお休みしていた私たちの学習支援クラスも再開して約1か月が経ちました(前回のご報告は、「【活動報告】学習支援クラスを再開します(ベトナム・フエ市)」を参照ください)。

毎年行われている大学受験は、新型コロナ対応の関係で学校の休校期間が長かったことから、ベトナム全土の大学でほぼ行われないことが決まりました(一部入試を行う大学があるかもしれませんが、私たちのクラスに通う子どもたちが志望する公立の学校は全て入試を行いません)。

大学の合否は、これまでの成績と高校卒業試験の結果で決まることとなりました。高校卒業試験日は8月9日~10日と決まり、試験科目は必須科目3つ(数学90分、国語120分と外国語60分)と選択科目(理系総合テスト(物理+化学+生物/合計50分)もしくは、社会総合テスト(歴史+地理+国民教育/合計50分)となります。なんとか少しでも成績を上げることが出来るようにサポートを続けたいと思います。

川辺のカフェで、フエ・ベトナム

高校生とティエンさんは、家やカフェで面談してくれています。オープンエアなカフェは、フエにたくさんあります。

また併せて、大学や専門学校を受験するのか、働くことにするのか、ナショナルスタッフのティエンさんが一人一人の高校生にヒアリングしてくれました。家庭によっては、働くことにした生徒もいました。これも家族で決めた選択であるため、私たちも尊重したいと思っています。

 

●「ミツロウキャンドルで照らそう 子どもたちの未来」の使い道について活動地の小学校とミーティング

ミーティング・フエ

活動地にある小学校の左から校長先生、副校長先生、私たちのナショナルスタッフのティエンさん。ミーティングは毎月行っています。

活動地にある小学校も新型コロナの影響で休校期間が長かったことから、夏休み期間が通常よりも1か月ほど短い7月13日から8月15日と決まりました(終業式は7月9日)。小学校側は、休校期間が長かったことから、小学校低学年で「読む・書く」が不安定になっている子どもたちへの補習クラスと中学進学前に学力が低下してしまった児童のための補習クラスを開催したいとの希望でした。私たちのチューターが1か月の間にサポートできるのは小学校低学年の方と判断し、低学年を対象とした補習クラスを公立小学校と共に開催することとしたい旨を提案しました。そのため、以下の2つの内容で、ミツロウキャンドルからのご寄付を使わせて頂くことを調整中です。

1.低学年を対象とした補習クラスを活動地の公立小学校と開催(夏休み期間の12日間)

2.活動地の公立小学校の図書館への書籍の寄贈

これから本格的に準備に入ることになります。

以上です。6月もベトナムと日本でがんばりたいと思います。