【活動報告】タントアン地区応援 ミニ・プロジェクト開始

今年10月からベトナム中部を襲った熱帯低気圧と台風がもたらした雨の量は、尋常ではありませんでした。平野で洪水が起こり、山間地では地滑りが起こり、多くの人が影響を受けています。1日も早く元の暮らしに戻れることを願っています。

尋常ではない光景を(日本ではほとんど報道されなかったので主に)ベトナムのニュースサイトで見たり、ナショナル・スタッフのティエンさんから報告や写真で見たりして、「すぐにでも何かしたい!」と思ったのですが、私たちには緊急支援をやるマンパワーも予算も持ち合わせていません。そのため、ティエンさんと日本事務局の高木が大好きなフエ市のタントアン地区を出来る範囲で応援しようということになりました。

タントアン地区・ベトナム・フエ市

この地区は昨今コミュニティ・べース・ツーリズムサイトとして整備されてきていて(上の地図は地区に設置されているツーリストマップ。サイクリングコースにもなっています)、実際に農家にお邪魔して暮らしぶりを見せて頂いたり、農家の人とお料理を一緒に作ったりする体験などを出来るようになっています。

タントアン地区・クッキングクラス、フエ市・ベトナム

観光客の受入れを行っている農家では、その家で体験出来ることをポスターにして掲示しているところもあります。こういった整備は地区の人民委員会(日本に当てはめると村役場)も係わって進められています

しかし、今年に入ってから新型コロナウイルス感染拡大を受けて観光客は激減し、そんな中で洪水の被害を受けてしまいました。住民の方たちは、なんとか前のように観光客にも来てもらえるようになって欲しいと願っています。

そこで、今すぐには日本から行くことは出来ませんが、どのようなツアーを体験できるのかを写真や映像でお伝えしようと思っています。少しでもベトナムの農村の様子を知って頂く機会になればとも考えています。この週末は、ティエンさんとティエンさんのアシスタントとして、私たちの学習支援クラスをこの夏に卒業したばかりの大学生がタントアン地区に行って住民の方たちと話をしてきてくれました。

準備ができ次第、このホームページで公開いたしますのでご関心を寄せて頂けるとうれしいです。

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風人土学舎 日本事務局
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風人土学舎日本事務局です。自然・人びと・生業・文化との関りを知り、それらが共生する未来を目指しています。