石本 雄大 - ISHIMOTO Yudai –

青森公立大学・専任研究員。専門は生態人類学、アフリカ地域研究。アフリカ乾燥地の農村部、日本国内の少子高齢化地域において日々の暮らしに織り込まれた知恵を理解し、農村問題の解決に寄与することを目指し、研究活動を行ってきました。現在は「条件不利地における自給的生業活動の存続」、「少子高齢化進行地域における地域づくり組織の形成と発展」等をテーマとしています。

[メッセージ]
ブルキナファソ(西アフリカ)での研究生活を皮切りに、西アフリカ・南部アフリカで研究活動、国際協力に携わってきました。青森への赴任を契機に、日本での研究活動も開始し、日本の農山漁村の奥深さにも気付き始めました。国内外の各地での暮らしの魅力をお伝えしたいと思っております。

[業績]
・日本沙漠学会第24回学術大会ベストポスター賞(2013年)
日本沙漠学会平成25年度奨励賞/片倉もとこ賞(2014年)

[大学などで行った講義]
・青森公立大学経営経済学部で「異文化の理解」(2019年度から)
・複数の大学で、ゲストスピーカーとして食農、環境問題、レジリアンス、バイオエネルギー・エネルギー問題に関する講義を行っています。

対応可能な講演・授業
小学生から高校生、大学生、一般の方への講演など、可能な範囲で対応いたします。
講演や授業のご希望は、風人土学舎事務局までご相談ください

<講演テーマ>
・「アフリカ乾燥地の食料安全保障と野生植物利用」
・「アフリカ農村部のレジリアンスとセーフティネット」
・「過疎地域における地域づくり組織」

[個人のホームページ]
・『石本雄大 Yudai Ishimoto Ph.D.』にて、研究活動について発信中です。